温活の大切さ – 温かさを維持できる体作り

みなさん「温活」と聞いて何を思い浮かべますか?
身体を温める為に運動したり、湯船につかる習慣を作ったり、たくさん着こんだり。身体の中から温める為にスパイスの多いものを食べたり、温かいものを食べたり飲んだり、腸活をしたり、、、身近にあるものや少しの工夫で誰にでも簡単に始められる健康法の一つが「温活」です。
最近は「温活」をたくさんの方が様々な形で実践されていますが、その時は温まっても、その温もりを「持続」することが難しい為、期待していた効果が得られない、満足されていない、効果を実感出来ずに継続が難しい方が多くいらっしゃいます。とにかく体温が37℃になるまで続けてみることが大切です。

そこで、まずは「冷え」を知ることがポイントになります。
冷えていると血行不良が起こり、血流が悪くなります。血行は健康状態を決める基本的な要素であり、血流が悪いと全身に栄養や酸素が行きわたらなくなり、身体の老廃物を除去し、新しい細胞を作り出す新陳代謝も低下します。
その結果内臓の機能が落ち、様々な病気を引き起こす恐れがあります。老廃物が体内に留まることで身体が「酸化」するスピードを促進させることも分かっています。

また、中には体温は高いのに冷えている「隠れ冷え」の方がいらっしゃいます。
夕方になったら脚がむくむ→血流がまわっていない
のぼせやすい→頭寒足熱が理想
汗かき→身体の芯が冷えている
このような隠れ冷えの方も、温活をおすすめします。

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