米麴からつくった甘酒のちから

甘酒というと、初詣や雛祭りで飲まれる酒粕に砂糖を加えて作ったものを想像しましたか?

本来の甘酒は「お米」と「米麹」と「お水」を合わせて「発酵」させたもの。

前述の酒粕で作った甘酒のような強い甘さやアルコール臭もなく、お米のでんぷんを麹菌の酵素が分解してできたノンアルコール飲料なので、赤ちゃんでも飲むことが出来ます。

ブドウ糖のおかげで自然な甘さが特徴で、ビタミンB群や必須アミノ酸9種、コウジ酸など多種多様な栄養素が豊富な甘酒は「飲む点滴」「飲む化粧水」とも言われています。

身体のことを考えて必要な栄養素を補うために、サプリメントを飲む方が多い時代ですが、甘酒は天然の発酵ドリンクなので身体にスムーズに吸収されるんです。

当サロンではこの甘酒を手づくりしています。炊飯器やヨーグルトメーカーで簡単に作ることが出来るので、ご自宅で飲まれたい方にはレシピもお渡し致します。

カロリーが少し多い点と、一度にたくさん摂取すると血糖値が上がるので、当サロンではショットグラス1杯を飲んでいただいて、酵素風呂へ入酵していただいています。

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